デジタルサイネージ

リースのご提案から取り付けまで対応

近年、建設現場や工事現場でもデジタル化が進み、大型のLEDモニターで情報を表示する「デジタルサイネージ」が普及し、導入されています。朝礼の際の看板として使われたり、業務内容や天気の情報などを掲示したり、工事に関するさまざまな内容をモニターに表示し、情報共有だけでなく、意思疎通を図る手段としても利用価値が高まっています。

建設現場などでは、工事に関する基本情報を掲示しなければならず、これまでその多くは看板に書かれたものが利用されてきました。アナログのため、伝達できる情報量も必要最低限に限られていました。

一方、デジタルサイネージは、大きなスマートフォンというようなイメージ。1つの大型モニターで、数多くの情報を伝えることができ、より安全で効率的な作業を行うためのツールとして注目されています。

デジタルサイネージを導入するメリットはいくつかあります。

 

メリット① 安全・安心な工事を実現 災害時にも利用可

現場では、朝礼などを通じて、当日行われる作業内容や立ち入り禁止区域などを共有します。夏場などでは熱中症対策の注意喚起も必要になります。さらに、ビルなどの現場では、複数の場所で同じ確認作業が行われることもあります。デジタルサイネージは、一つの操作で情報を管理することができ、状況に応じて最新の情報にも更新できます。また、画面がその都度、切り替わっていくため、視覚から情報を受け取る機会が増え、安全認識が高まることが期待されます。災害時にも有効な情報伝達手段として注目されています。

 

メリット② 人手不足を解消 業務の効率化を後押し

従来の方法では、情報を伝えるために人手が必要になります。また、道路の工事現場などでは、ガードマンは最低3人が必要で、夜間の人手不足が課題となっています。労働力が限られた条件において、デジタルサイネージは、その役割を担うことができ、人手不足を解消するとともに、業務の効率化を後押しします。加えて時間やコストなどの削減に加え、ペーパーレス化による環境への貢献などにもつながります。

 

メリット③ 外国人作業員との意思疎通も円滑に

工事現場では、外国人労働者が働いています。中には、実習生も作業員と従事していることもあり、日本語に不慣れなことも想定されます。デジタルサイネージは、日本語だけでなく、多言語での表示も可能です。母国語で工事内容や必要な情報を得られるため、安全性や効率性も着実に上がることが期待できます。

 

提案から現場での取り付けまで

今後もデジタルサイネージのニーズは高まっていくことが予想されます。弊社は工事店であるため、リースのご案内だけでなく、現場での取り付けまで責任を持って行うため、安心してご利用いただけます。

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